「何か新しいことを始めると、最初はにごっている。だがやがてそれは清流になり、自然な運動の中で静かに営まれていく」なんて、今の僕の心を励ましてくれる言葉なんだろう。これは「ざわざわ下北沢」という映画の中に登場するフジ子・ヘミングさんの言葉なのですが、僕はその映画を見ていません。けど、よしもとばななさんの「もしもし下北沢」という本の冒頭に登場するそれに激しく共感してしまい、同時に映画「ざわざわ下北沢」も見たくなった。これが糸井さんが10年以上も前に感じた「インターネット的」ということなんだろうな、とフムフムと思いながら頁をめくった。昨日は本を3冊同時に読んでみました。
今日も来てくれてありがとうございます。来週また図書館に行くのが楽しみでしょうがない。
14/04/22