一時期は何にも考えずにただやっていた。考えずにってのは言い過ぎだけど、ただ気持ちいい音楽を共有できる時間を作りたい思いだけで生きてました。他がどんなに欠落しているのかは考えもせずに。そういう時期を過ぎた今、つまり勝手に物事を複雑化している今、大好きだった音楽と向き合ってみると、実は今がそんなに混沌としているわけでもないことに気付きます。ずっと同じ一点を見つめて4つ打ちのリズムにあわせて体を揺らす。いつだって目の前のことをやるだけ。最高の夜にするために尽くすだけ。共に音楽を鳴らした友人の眼差しが画面越しに僕の心に突き刺さりました。今宵は酔っ払っております。
今日も来てくれてありがとうございます。朝もええけど、終わらない夜はやっぱええなぁ。
14/03/25