ババが若い頃の話を聞いた。久しぶりにババと晩酌。社交ダンスのTV番組が気になるようなので「昔やってたの?」と聞いてみた。30年も前の話。「若生町」という名のとおり、嫁ハンの実家が建った頃は団塊世代が集まった新しい住宅地だったそうで、親も子供もみんなほぼ同世代が住んでいて、賑わっていたらしい。学校の運動会などのイベントのあとは、きまって大人たちはスナックへ行き、こどもたちはおカネを渡されお留守番していたそうな。そのときの思い出を楽しそうに話すババを見ていて、ちょっと悔しかった。だってこの世界はババたちが作った世界。僕たちはもっと僕たちの価値で世界をつくることができるはずんなんだって。
今日も来てくれてありがとうございます。クラブで踊るのは楽しいよ。
14/02/22