昨年に続き、今年も
友人の植木屋さんに
庭のミモザを
剪定してもらいました。
友人と20歳以上若い同僚の子も
二年連続でお手伝いにきてくれて
あっという間にきれいさっぱり
剪定をしてくれました。
二人とも木のことが好きで、
まるで鳥や虫みたいに?
「におい」に敏感で
楽しそうに剪定する姿を見て
なんだか最近ハマっている
円空のことを連想しました。
円空さんは木彫りの仏像を
生涯に12万体も彫ったといわれています。
そんなにたくさんの仏たちに
何を想い、何を宿しながら
木彫りしたのか、という
みうらじゅんさんの小学生のころの
考察がとても好きです。
剪定しているとき、
剪定し終わったあとに
ミモザの木を眺めながら
一年に一度、あーだこーだ言う姿が
まるで円空さんのように見えて
このミモザには二人の想いが
やどっているんだと、
一人で感動してしまいました。
年に一度、ミモザの花が散ったあとに
集まり、剪定して、お酒を飲む。
ずっと続く毎年の行事になって
ながく我が家の成長を見守る
ミモザの木であってほしいです。
今日も来てくれてありがとうございます。友人が連れてくるワンちゃんに新しい仲間が加わって、かわいかったです。木もいいし、犬もいいな。
25/04/27