久しぶりに
アンダーグラウンドの
イベントに行ってきました。
誰もが発信者になったこの時代に
アンダーグラウンドって
なんやねん!?って感じですが、
独自のスタイルを守ろうとして
地下にいる感じ?かな、と思っています。
中にいる当人たちは、
別に守ろうと意識しているわけでないけれど、
そのスタイルから、外部との接点がなくなり、
意図せずに独自のスタイルが守られて
結果地下にいる、っていう感じかな?
僕もそこにいましたから、
その感じはよく分かります。
そして、僕はその地下の中でも、
隣の地下室の扉を開けては、
仲良くなって地下道を広げたり、
時に煙たがられて、扉を閉めたこともあります。
昨日のイベントは、
その体験がフラッシュバックしてきて
懐かしいにおいがしました。
あの時から20歳も年齢を重ねて、
中年おじさんではありますが、
アンダーグラウンドも
あの時のまま、あの時の人たちのまま、
20年経ってしまった、
そんな印象もありました。
それでも、ライブやDJの演奏をみて
よかったと思う人に努めて声をかけて
お話をすることができました。
とは、いえ、新顔が一回くらい来ただけで
そこまで深い話もできるはずもなく、
また遊びに行って、もっと仲良くなりたい
と思いました。
というか、すごく音楽が良かった!
もっとラテン音楽のことを知りたい!
そういう態度で接すると、
アンダーグラウンドの人たちは
喜んでお話をしてくれます。
独自のスタイル、
大切にしていることが
そこにあるから、
受け入れてくれるんだろうなと。
今日も来てくれてありがとうございます。受け入れてもらうためには、こちらにもそれなりの熱量が必要で、それは練習や努力なのだと信じています。新宿まで自転車で往復しましたが、寒くなかった!僕には熱量がある!!
25/12/15
