「カラアゲいきたい」と張り切るタマちゃん。(笑
どうやら我が家は音痴の家系のようですが、
気持ちよく音程がとれすぎて
青春時代の多くの時間をカラオケなんかにつかって欲しくない想いもあるので、
ほっとした一面もあります。。
音程のとれる人たちからすると、
音痴な人の歌を聞きたいと思わないだろうから、
カラオケは好きじゃないと言ってしまうのが楽でした。
ですが、本当のことをいうと
僕はカラオケは嫌いじゃありません。
むしろカラオケは好きです。
歌を歌うことはとてもいいことだと思っています。
けど、音程がとれる、とれないで
カラオケが楽しめないものになってしまうのは
残念なことだと思います。
でも、そんなことを理由に家族でカラオケに行かないなんて
バカな話はありません。
っていうか、家族みんな音痴なら
むしろみんな心地よいのじゃないか?
せいぜい音楽好きで耳が肥えている僕が
自分の歌声含め目を閉じれば
みんなハッピーなんじゃないか。
そう思えたら、急に楽しくなってきました。
タマちゃんはもう目が閉じそうな時間でしたけど、
P君がどうしても、と言い出したので
一番近くのカラオケへ行ってきました。
遅めの時間だったけれど、
土曜日ということもあって子連れ客がけっこういてびっくり。
さらに初めてのキッズルームは
なんだか旅館に来たようなテンションにさせられ、
そんなつもりなかったのにビールを注文。
奇声をあげながら歌い上げるP君。
タマちゃんは歌っているふりして
声は出ていない。
振り絞って目をあけている様子。
嫁ハンも、ノリがええでないか。
今度、友人ファミリーも(音痴限定)連れてこよう。
まさかのリピート発言をするくらい楽しかったです。
音痴同士で行くカラオケはとっても楽。
それが家族となるとこんなにも楽しいものなのかと
感動すら覚えました。
さぁ、これからも
カラオケをほどほどに楽しもう。
(続きます)
14/04/27