結婚という都合

もう10年以上たったので
危うく忘れてしまいそうになりますが、
僕と嫁ハンはラブラブでした。

手をつなぐことにドキドキしたり、
次会う約束にわくわくしたり、
なんとか自分のスケジュールを
相手のスケジュールにあわせようとしたり、
好きなものを確認しあったり、
真似てみたりしたものです。

そうやっていつしかお付き合いをして
同居をして、家具を選んだり
結婚をして、仕事に悩んだり
子供が生まれて、子供の名前をつけたり
親になり、子育てを一緒にしたり
子供の将来のために、お仕事に励んだり。

結婚という都合を
都合が悪いとは思わず
ひたすらチューニングするように
生きてきました。

大雑把に言えば、
うまくいってるように言うのは簡単ですが、
その瞬間瞬間でのバランスは
けっこう大変なものがあります。

今では嫁ハンも働きながら
育児に家事にがんばってくれていますし、
僕は平日はほとんどお仕事で家にいませんし。

それぞれの都合で話をすると
大変ことだらけですが、
結婚という都合で考えると、
work for youの精神で
頑張れるように思えます。

つまり
思いやりの心が大切なんだと思うのですが、
我が家はお互いに不器用なので、
子供たちも観ていてハラハラすることも
多いかもしれません。笑

家事や育児を全部サービスに任せて、
パートナーの好きを尊重しながら
別々に好きなことをして生きていく、
という、結婚を都合が悪いと、
考える多様性のある考えもあるようです。

否定はできないですが、
僕は結婚という都合は好きです。

相手を思いやる気持ちを忘れないよう
いい加減、料理ができるように
頑張りたいと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。今日は朝から子供たちがゲームでオリンピックしています。今度は家族の話を。

21/07/31