僕の聖書、松浦弥太郎さんの「今日もていねいに。」の中で唯一、しっくりこない一文があります。「人生で何をしたかは、どんな仕事をして、どんなものをつくったかでは決まりません。大切なのは、どれだけ人に与えたかということ。」という「与えるスケール」のお話です。小さな世界に固執する僕の頭には、これが実体験をもって証明されない限り理解できないのです。「もっと多くの人に知ってもらいたい」と、昔つくったHPのリニューアルのお話をいただいているのですが、今まさに「与えるスケール」と向き合っているのであります。
今日も来てくれてありがとうございます。今の時代では「与え方」っていうのが、大きなポイントな気がするんだよなぁ。ってこびと図鑑を読みながら思うのです。
13/05/09