僕にとって数少ない
基礎が身についているものの一つに
デッサンがあります。
オカンの友人に高校の美術の先生を勤める
絵描きさんがいたので
僕はその方のもとで小・中学生の間
デッサンと油絵を習わせていただきました。
なのでmy三脚と
myえんぴつセット、
my油絵セットというものを
学校から支給されるものとは別に
持っていました。
最近Pちゃんが絵心に目覚めたようなので、
押入れから三脚をひっぱりだして
デッサンをすることにしました。
僕がデッサンをはじめてした時は
「デッサン」というものがどんなものなのか
全然知る術がなかったけど、
今はNHKの教育テレビの「デザインあ」で
デッサンの様子が出てきたりするので
Pちゃんもすぐに馴染めたようでした。
課題はお花。
確か、僕も初めてデッサンしたときは
お花だった記憶がある。。
この記憶を辿っていく途中で
無性に絵の先生に会いたくなったので、
今度機会を作って是非会いに行こうと思う。
まずはお手本もなしに
「見たままに描く」をやらせてみる。
たっぷりと時間をあたえて。
いつもは賑やかで大変な二人が
うそのように静かに、そして集中しています。
たまちゃんも茶々いれるわけでなく
そっと見守っています。
「できた!」とPちゃん。
おっ、早いな。。
もう少しよく見ようとする姿勢もほしいところだったけど、
これは僕の遺伝だからしょうがない。
僕も久々にやってみる。
だめだこりゃ。
デッサンって
ものごとを見る力が養われるから
幼児の習い事にはすごくいいものだと思います。
習い事でなくても
親子でデッサンをしてみても
楽しめると思います。
こどもがデッサンをはじめるのを機会に
自分のデッサンの時間も大切にしようっと。
(続きます)
13/04/14