阿川佐和子さんの「聞く力」が今年発行の本で初めて100万部に達したそうです。情報が並べられた現代において、どの情報と向き合うかを判断するための「聞く力」を、みんなが必要と感じていたのかもしれません。僕も少し本屋で立ち読みしました。サワコさん好きなので。もう一人好きな糸井重里さんも「聞き上手」なイメージがあります。僕も「聞く」ことに憧れて、家族のことに耳を傾けたりしてきました。実際、聞くことはなぞること。ちょっとだけ、話すことが苦手ではなくなってきました。でも、最近話すときに思うんです。「百聞は一見に如かず」って。最近の僕には大切な何かが抜けている。
今日も来てくれてありがとうございます。まあ、今の僕の現場は家庭だと思うと少し気は楽になるんですけどね。
12/12/11