どこかで新しい命が生まれるように、毎日どこかで何かが始まっている。そういう便りやニュースを耳にすることは、新鮮でとても気分がよくなります。この「どこか」という距離感に、ここ数年僕の中で大きな変化がありました。以前は「どこか」を近くに感じることができたと思えたんです。けれど、健全なワルを目指している今の僕には、近くの友人の吉報ですら、「どこか」に似た距離感になってしまっています。あ、これ、距離感と嬉しいと思う気持ちは比例してませんよ。「優先順位」というのができたんです。大人になったんだなぁ、きっと。
今日も来てくれてありがとうございます。気付けばとなりにババが寝ている。そして今日はPちゃんの運動会。がんばれ、日本!
12/10/06