「残念なことに(客席に)酔っぱらった方がいた」敗戦後のインタビューで、大好きなクルム伊達公子選手が残したコメントです。お客さんの一人にとっては、お酒を飲みながら楽しむスポーツ観戦であったのでしょうし、マナーをわきまえたお客さんにとっては不快だと思う人もいただろうし、気にしない人もいただろうし。本人にとっては、気が散ってプレーに集中できなかっただろうし。「みんな違ってみんないい」のポリシーをもつ僕には、何の解決の術も見出せません。ただ、思ったことを素直にコメントしたクルム伊達選手はやっぱり、嫌いではありません。遠まわしの言い方になりましたが、僕の嫁ハンはクルム伊達選手みたいな人です。
今日も来てくれてありがとうございます。僕は、気にしないお客みたいな人です。
12/09/27