2012年8月15日

今日は終戦記念日でもあり、僕のおばあちゃんの誕生日でもあります。芸術祭巡りで松代の田沢というところを車で通過するときに、Pちゃんが「ここで大ばあちゃん骨になったよね」って言うんです。Pちゃんの中でちゃんと死という存在がインプットされていることに、不思議な安心感みたいなものを感じます。僕なんか、まだこの現実をしっかりと捉えていないような気がする。どこかでノスタルジックな想いにふけてごまかしてしまっているような気がする。サヨナラをちゃんと言っていないから?おばあちゃんにオメデトウと声をかけ、8/15を迎えます。いつもより静かな夏休み最終日。
今日も来てくれてありがとうございます。今夜東京に戻ります。こどもたちと暫しお別れです。

12/08/15