テレビドラマが新しくなると
季節の変わり目を感じますが、
長く続いた番組が終わるときに
少しさみしい気持ちになるのは
テレビで育った昭和生まれの
中年おじさんだからでしょうか。。
*
前職では、子供家具・雑貨のお店を
運営していましたが、
その時に「リビングはメディア」という
ポエムのようなコンセプトをつくりました。
そこには、時代が変わっても
子供時代に過ごした環境=リビングが
子供にとってメディアである、と
変わらないことへの
願望なようなものも混ざっていたと思います。
*
「オールドメディア」
なんて言葉が生まれるくらい、
新しいと古いが、
けっこう大きな軸になってきた時代の中で
長く続いた番組が終了するのは、
やっぱりさみしいし、
続くことの尊さみたいなものが
あるんだろうなと感じます。
ここで、僕の好きな
音楽バンド・セバドーの
このサイトで何度も登場する
あのフレーズです。
forever is not so long.
*
ピー君が家から出ていく、
大人になっていく過程を
日々、間近で感じています。
彼の中のメディアは
ここでないどこか、
無限の可能性の中にあるんだと、
20歳のころの自分を思い出すと
それがわかります。
そっと見送る親のふるまいが
これほどまでに
何とも言えない感情になるんだ、と
その感情をごまかすかのように、
仕事や趣味に向き合おうとします。
けれど、新ドラマが始まる、
古い番組が終わるこのタイミングで
ごまかしようのない、
forever is not so long.
と向き合っています。
*
さらにさらに、お仕事でも、
長く現場を支えてくれていた人が離職し、
一瞬で散るさくらのスピードを
さらに早く感じさせてくれいています。
これまで良しとしてきたやり方を
見直すいいチャンスじゃないか!
以前の僕なら迷うことなく
そう言っていただろうけれど、
いろんなタイミングが重なって、
これまでのやり方にひきづられている、
新しいことに躊躇しているような
そんな自分がいます。
こんなときは、
あまり深く考えすぎず、
心が引き寄せられた方に身を任せ
番組が変わるのを見届けたいなと、
そんなふうに思います。
今日も来てくれてありがとうございます。こんな気持ちは春風で吹き飛ばされてしまうのでしょうけれど。花粉がスギからヒノキに変わり鼻詰まりがひどく呼吸困難なため、いつも以上にまとまりのない日記になりました。
26/03/31
