藤井風

先週末から続いている
藤井風さんのメディア露出を、
可能な限り観て、
興奮を味わいました。

コロナ禍から好きになって
彼のスタイルに影響を受けたし、
彼の曲をたくさんカバーしたりして、
色々藤井風について調べましたが、
一番の魅力は家庭環境でした。

ミュージシャンになりたかった
お父さんの影響を受けて、
というか、お父さんの熱量、
想いを受け継いだ藤井風さん。

その親子関係に憧れる気持ちもありながら、
お父さんの今、について
すごく興味が湧きました。

昔は、僕らが20代の頃は、
ミュージシャンは狭き門だったので、
ミュージシャンの夢を諦めて、
っていう話はわかるのですが、
今の時代は、誰でも
ミュージシャンになれる時代です。

youtubeを使って、
いろんなツールを使って、
自分の表現を発信できる時代。

こういう時代の中で、
ミュージシャンを諦める
ということについて、
僕の中ではあまり理解ができません。

だから、お父さんの演奏を
聞いてみたいし、
親子の演奏とかもみてみたい。

100年生きることが
当たり前になろうとしている今、僕は
27歳で亡くなったロックバンドへの
憧れはなく、おじいちゃんになっても
演奏しているボサノバミュージシャンに
憧れて、発表の形や場を模索しています。

面白いことを諦めたくない。

藤井風さんに触れて
いっそうその想いは強くなりました。

今日も来てくれてありがとうございます。昨日は会社の慰労会でお昼ごろから深夜まで9時間近く飲みました。。チェイサーを入れながら無理せずだったので二日酔いはないですが、長く面白いことを続けるためにも、無理しすぎないようには気をつけたいです。

25/09/08