毎週聴いているラジオ番組で
読書感想文を募集しているので、
書いて送りたい!と思って、
自分の数少ない本棚から
読書感想文に書きたい本を選びました。
選んだというよりも、
糸井重里さん著の
ボールのようなことば。が
目の前に飛び込んできて
手にしてすぐに読みました。
どうしてでしょう。
この本を読むと、
普段耳にしていてもおかしくない
ふつうのことばが
久しく聴いてないような懐かしさも感じつつ
すっと心に入ってくる。
小学校の教科書に載っているような
やわらかいことばが使われていて
僕なんかでも読みやすくて。
読書感想文にはぴったり!
ちょうどスペイン語を習い始めて、
言葉を習う際に、
相手の胸元に投げることを意識して
学ぶ今の自分の心境に、
この、ボールのようなことば。は
ぴったりだと読んでいて思いました。
ラジオの企画に参加するのは、
高校生の頃以来かもしれませんが、
読書感想文書くの楽しみです。
その前に、この本をもう一度
全部読み返そう。
今日も来てくれてありがとうございます。外交とか、選挙とか、言葉じゃなくて、ボールとミットを持ってキャッチボールしてみはどうだろう。とか思っちゃうくらい良い本です。
25/06/24