焦らない

学校からの帰宅中に
電車の中で中国人に
英語で話しかけられたピーくん。

友達が待つ原宿に行く方法を聞かれて
新宿駅で中央線から山手線に
乗り換える方法が説明しても難しいから、
ということで、原宿まで一緒に
ついて行ってあげたらしいです。

電車の中ではほぼみんな
イヤホンをしていて
ピーくんだけイヤホンしてなかったから
聞かれたのかな?と言ってました。

英語で聞かれたときに、
ここはいっちょ、と
張り切って英語で答えたそうです。

その話を聞いて
おもしろいし、すごいなと思ったし、
僕が高校生のころだったら
どう対応してただろうな、
って考えました。

昨日は嫁ハンの誕生日で
ロブスターを食べに行ってきました。

ピーくんは期末テスト期間中でしたが、
昨日のために前倒しで勉強してたのかな?
お祝い事にちゃんと参加するのえらい!

いろいろお話して楽しくおいしく
ロブスターを食べたあとに、
文房具を買いに閉店間際の
武蔵境のイトーヨーカドーへ。

オシャレな文具がそろうLOFTがあるので、
目を輝かせながら
たくさんお買い物をしていました。

僕が高校生のころに
LOFTで文房具を探していたら、
どんなかんじだっただろうな、
って考えました。

子供って飽きない。

どうしてだろうって考えてみたけど、
わからない から?

自分だったら、って想像する、
わからないを埋めようとすること、
けど、そのわからないを
すぐに聞いちゃうのも無粋で、
年月が経ってから答え合わせが
待っていると考えると
なおさら飽きない。

こないだ、つい仕事のくせで
友人の相談ごとをAIで返しちゃったら、
喜ばれなかった。

野暮なことしたなって、
反省したけれど、
それが答えではないから。

子供の行動も、
自分以外の人の行動も、
AIの提案も、
そのとき答え合わせしたとしても
時間が経つと答えが変わることもある。

例えば嫌いだったセロリが
大人になって美味しいと感じたり。

焦らない
っていうのは、
飽きないを実践するための
秘訣なのかも。

焦らず、想像して
相手の気持ちを考える。

そうするとまた見方が、
世界が変わることに感動します。

今日も来てくれてありがとうございます。3月は感受性が豊かになるような気がします。嫌な気持ちになったときは、あの人は、どうしてあんなこと言ったんだろう、と焦らず考えてみよう。と、世界中のメディアの人たちに伝えたい。

25/03/06