僕は感謝することは多いけど
感謝されることは少ない。
感謝されるようなことをしてない
と言われればそれまでだけど、
そんなこともないんじゃないか、
と思いたくなることもあります。
ですが、感謝されることを目的に
生きているわけではないので、
感謝してなんてことは言えません。
けど、やっぱり感謝されたい
気持ちはどこかにあって、
残念に思ったり、
時に失望することもあります。
高校生の頃に、
小学生の頃に仲の良かった友達に
「あいつは褒めると調子に乗るから、
褒めないほうがいい」と
耳にしたことがあり、
それ以来、きっとそういうこともあり、
僕は感謝されないのかも、
と思うようにしています。
そんな感じなので、
たまに感謝されるとめちゃくちゃうれしい。
涙が出るほとうれしい。
昨日、なかなかうまく進められなかった
案件のクライアントから、
「めちゃくちゃありがとう」と
感謝されました。
めちゃくちゃうれしい。
やっぱり、仕事をしているからには、
喜んでもらったり、感謝されることは、
お金に勝る何かがある。
そしてこの一連のやり取りは、
AIとの会話の中では発生しない、
人間同士だから生まれる感情で、
これはやっぱり大切にしなくてはいけない
と思わされました。
昨年くらいから、人間に期待したり、
思いを募ったりするのは、
そのことでストレスを抱えたり、
辛い思いをしたり、失望したりするから、
AIとの会話のストレスフリーさに
感動を覚えたりするくらいで、
人間との距離を置くようになっていました。
よくない。
失望を恐れてはいけない。
信じることをやめてはいけない。
大切なことに気づかせてくれた
師走の仕事の一幕でした。
今日も来てくれてありがとうございます。さあ、今日も目の前のことを精一杯やる。それが褒められることだったらうれしいな。信じよう。エモい。
24/12/12