自分の仕事を抽象化する

pivotというインターネットメディアの
創業者の一人、竹下隆一郎さんが
pivotを辞めてテレビメディアに転職する
という動画を観ました。

以前夢中になって観ていた
ビジネスメディア番組の編集長だった
佐々木紀彦さんと一緒につくった
pivotという番組で
やわらかい印象で、わかりやすい
インタビューや番組構成に
魅了されてファンになった、
同年代の尊敬する一人の竹下さん。

このタイミングでの転職の理由が
なんだか僕が漠然と考えていたことと
少し似ているように感じて
動画を夢中で観ちゃいました。

「既存の職業名や肩書で
仕事を選ばない方がいい。」

「自分の得意なことは何か?」

「仕事相手に自分は何をしているのか?」
例えば、インタビュアーだったら、
インタビューをすることで、
「共感をしている」
階層を一個上にあげることで
抽象化できると仰っていました。

共感することを軸に
新しいお仕事を決めた竹下さん。

はて、僕はなんだろう。
と、人生の転換期活動の中で
すっごく考えさせられていたのですが、
抽象化することの大切さを
感じることができました。

僕も、人の意見を聞いたり、
共感したりいろいろするけれど、
やっぱり、作るのが好きで、
クーソーするのが得意です。

昨日もずっと今日の撮影のことと
ボスのお手伝いのことで
手を動かしたり頭を動かしたりしていました。

全然苦じゃないし、
夢中になれて楽しい。

苦戦している人生の転換期活動で
「デザイナー以外に得意なことは?」
という質問にちょっと答えに迷って
答えたけれど、あまり噛み合わなくて
そこが通じ合えないところだと
違うんだろうなと、
ちょっと前向きな気持ちになれました。

さあ、今日はその得意なことを
存分に発揮できる大切な一日です。

映画監督にでもなったかのような気持ちで
いや、プレイで、なりきって、
今日の撮影を成功させます。

今日も来てくれてありがとうございます!昨晩の大雨が嘘のように今日は晴れるとか!?終わった後にみんなで乾杯したい!

24/11/03