先日観に行った舞台が
本当に面白くて、
次回は絶対にタマちゃんも
連れていきたいと思いました。
すごい とか すばらしい とか
いろんな感想はあるだろうけれど、
とにかくおもしろったです。
それは他のお客さんからも
同じ言葉が多く出てたし、
縁者側もおもしろいものを
つくろうとしてたというお話を聴けたから
絶対にそうなんだろうなと思いました。
昔読んだ宮沢賢治の
「チェロ弾きのゴーシュ」を
アレンジした舞台だったのですが、
人間がチェロの役を演じたり、
いろんな視点がおもしろかったです。
打ち上げでは裏方のお話もきけて
照明のちかちかさせるのも
今の時代自動でできるけど、
それを敢えてアナログでやっていたり、
ひとつひとつ、みんなが
おもしろくしようというアイデアが
詰まった舞台でした。
おもしろいという価値基準って
上手下手とか、肩書がどうこうじゃなく
資本力があるないじゃなく、
おもしろいかどうかだから、
フラットというか、
僕なんかみたいな舞台初心者でも
大きな声でおもしろかった！と
言える感想だから好きです。
観ていたお客さん側には
編集者さんやプランナーとか
裏方の玄人さんたちが多いのですが
みんな「おもしろい」を追求している
人たちばかりで、うれしくなりました。
今回出会った方たちとは
今後もいい関係になっていきたいし、
この舞台のファンになったので、
次回は子供連れて観に行こうと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。昨日はオリンピックのバレーを家族みんなで観たけれど、我が家はみんなおもしろいが好きなタイプかもしれません。
24/08/06