期待する、される

今日は子供たちの終業式です。
タマちゃんは中学生になって
初めての通知表がきます。

ピー君の頑張りにつられて
タマちゃんも勉強に
熱心でいてくれていますが
それ以上に熱量があるのが
なぜか嫁ハンです。

嫁ハンがタマちゃんの勉強に対して
成績に対してかなりの期待していて
どうしたんだろう?と思うくらいで
ちょっと不思議に思ってました。

そんなに期待するのは
プレッシャーになるし
子供にとってよくないんじゃない?
と思うくらいの期待っぷりで、
心配に思うときもあったけれど、
昨日の熱量の話にも関係して
「期待される」って
人を成長させるのにこれまた
大切だよなと考えさせられました。

親子っていうのは自動的に
期待する、される関係だけれど、
他には例えばパートナー、
職場の上司部下、仕事や趣味の仲間、
お店の店員とお客とか、
いろんな関係において
期待する、される関係って
大切だよなぁと。

そこにやっぱり熱量は発生するし、
期待なしにいい関係なんてないというか。
失望や反発、いろんなことはあるかもだけど、
長い時間軸の中で、期待されていたことが
どれほど自分に影響があるか、
とくに自分が親になったとき、
期待する側になったときに
そのことに気づくんだろうなと。

そう思うと、熱量は低いかも、
表に出してはいないけれど、
僕も僕なりに子供たちに期待する部分はあり、
他の関係においても、
とくに仕事においてはやっぱり
ある程度の熱量をもって期待します。

この熱量を嫁ハンのように
誰にもまけないくらい期待することはきっと
期待される側にとっても大切なんだろうと、
失望することを恐れずに
熱く期待する人間になりたいなと思いました。

今日も来てくれてありがとうございます。もうすぐオリンピックが始まりますが、熱く期待して、応援しよう。

24/07/19