ドレミファソラシド

ドレミファソラシドを
右手で弾くときは

親指でド
人差し指でレ
中指でミ
次に親指を下からスライドして
親指でファ
人差し指でソ
中指でラ
薬指でシ
小指でド、もしくは
親指をスライドして親指でド

123、1234
ドレミ ファソラシ

上記が一般的でスタンダートですが
これを日本の指だけで鳴らす練習方法があって
最近ハマっています。

親指と人差し指だけで
121212121
ドレミファソラシド
とこんな感じで弾きます。

これがなかなか難しくて、
この練習法を教えてくれたのが、
推しの海外のピアノyoutuberです。

彼女も失敗するくらい難しいみたいなので、
気を長くして練習を続けようと思います。

こうやって、同じ聞え方がするのに
違う弾き方をするのって面白いです。

逆に同じ弾き方なのに
音が違うこともあります。

同じものを見ているのに
感じ方が違ったり、
同じ指示をうけているのに
返答が異なったり。

違うから面白い、なんて
とても思えないような多様性を
見せつけられることが多い昨今、
おもしろくないと思うのは、
おもしろいの前提にある
「おなじ」がないからなんだろうなと。

ドレミファソラシドは音楽では
共通言語みたいなものだから、
同じ基準があるから
違うものが面白くなるんだと、
ピアノの練習をしながらそんなことを感じます。

まわりに「おなじ」を感じることが
少ないと思う日々を送っているので、
タマちゃんにこの練習方法を共有しました。

最近タマちゃんがピアノに触る回数が増えていて
うれしいです。

今日も来てくれてありがとうございます。おやじバンドがなかなかできなさそうなので、家の中でタマちゃんとドレミファソラシドを楽しもう。

24/07/09