友達が急にほぼ日の
「バンド論」のことを
えらく褒めていました。
数名のミュージシャンが
バンドとは何かを語る本です。
子供を授かって育児をしている友人は
とくに甲本ヒロトさんの言葉が
痺れたと言っていました。
僕は本は読んでいないけど、
対談がコンテンツになっていたので
当時よく読んでいました。
ヒロトさんは「まずバンドは憧れ」
と言っていたのが印象的でした。
本当に音楽やっている人はみんな
憧れのミュージシャンがいます。
憧れという存在があると
永遠に足りない状態が続いて
生涯ずっと楽しいし苦しいし面白い。
タブラ奏者のユザーンさんが
古典音楽だからこその
面白さを話されているのを
昔聞いたことを覚えています。
憧れがあるといい部分も悪い部分も
真似してみたくなる。
文句や不平不満を言ったりとか
揚げ足取ったりとか
そんなこと考える暇があったら
憧れとの距離を縮めるために
なぞりつづけたい、模写しつづけたい。
世の中、憧れ不足なんちゃいますか。
自分のことばかり考えすぎ、
視野がせますぎるんちゃいますか。
憧れられるような存在になれたら
と思えば、さらに自分の行動も
変わってくるなと最近感じます。
今日も来てくれてありがとうございます。締め切りが迫ってきてるので、とにかくやるのみ!!商品をリリースするのって、憧れをつくってるようなものなのだ!!みんなもっと想うを増やしてつくるを増やそう!
24/02/02