愛のために

高校生のときに初めて手にした
エレキギターは、友人からもらった
テレキャスターだった。

そしてそのエレキギターで
初めて弾いた曲は
奥田民生さんの「愛のために」だった。

イントロのリフは、
パワーコードでかっこいいけれど
左右にスライドするだけなので
初心者にとっては始めやすい曲でした。

歌詞の意味もとくにわからず、
よく歌っていたっけ。

今になって歌詞の良さに気づく曲は
けっこうあります。
カラオケやバンドであんなに歌ったのに、
大人にならなきゃわからない歌詞は
世の中けっこうあるもんだ。

愛のためには、まさにそれで、
家庭をもつ中年男性にはグッとくる
歌詞だということに最近気づき
よく口ずさんでいます。

「愛のために あなたのために」
「引き受けましょう」

職場でも、家庭でも、
そして社会の中でも、
この言葉は呪文のように、
となえたくなる洗脳ワードです。

毎年恒例の嫁ハンの職場のテストが
もうすぐです。

僕はいつもより早く帰宅し
タマちゃんと早寝しています。

テストがんばってください。

今日も来てくれてありがとうございます。おっさんわかるよ、まあそういうな。近頃確かによくわからない。だけども雨も降り風もふく。素敵な日本を守ってくれる。

24/01/25