カリスマ

少し前に話題になっていた
インド映画のRRRを観た
職場のグッドルッキングガイから
映画の魅力を教えてもらいました。

このご時世にしては珍しく
女性目線が入っていない、
男性のカッコよさみたいなのが
印象的な映画だったと。

この映画が大ヒットしたのって、
それまでマイノリティと呼ばれていた
人達の社会的進出などがあったここ数年で
なかなか誕生してこなかった
カリスマのようなものを
みんなが求めているんじゃないか、
そんな話で盛り上がりました。

最近では、イーロンマスクが
ツイッターの仕組みを変えようとして、
あれも、みんな黙って俺の言うことを聴け
というカリスマ的な感じを僕は受けました。

世代の話するのあまりよくないかもですが、
僕が思春期の頃、強かったテレビには
カリスマ的な人が何人かいて、
そのカウンターのように、SNSが普及して
誰もが発信できるようになって
カリスマの力が弱まった時代を経て、
今また、カリスマが求められているんじゃないか
と熱弁しました。

グットルッキングガイな彼とは今
クラウドファンディングのページ制作をしていて
広告の表現についても、
誰もがうなづけるような共感型ではなくて、
憧れや気づきを与えてくれるような
カリスマ性を感じるような
クリエイティブをつくろう!と
カメラマンも含めて三人で乾杯しました。

昨日の撮影はなかなかエキサイティングだったので
ページ制作も期待しています!

今日も来てくれてありがとうございます。もう一度、カートコバーンやジミヘンが求められていると感じる世の中で、僕もやっぱりカリスマに憧れます。そしてカリスマは共感の先にあるものじゃないと、僕が思うカリスマたちの姿をみると、そう感じます。

23/09/01