子供のスポーツって、
やりたくって集まっている子と
どこにも馴染む場所がなくて
続けられそうな習い事として
集まっている子の
大きく二つに分かれます。
思い返せば子供のころの僕もきっと
野球が好きで好きでしょうがない
という感じではなかったと思います。
昔も今も、保護者の中から、
経験者や熱のあるお父さんが
監督やコーチをやってくれていますが
やる気に満ちた子供たちと
そうでない子供たちに対しての
接し方や教え方って異なるだろうし、
そうでない子たちをやる気にさせるなんて
コーチングの技術でもなければ
難しいだろうなと思います。
それは監督コーチだけじゃなく、
親の接し方も同じく難しいと思います。
小学生くらいだと子供たち同士で
やっていくんだろうなと、
僕の自分の体験からもそう思います。
*
タマちゃんの女子バスケチームは
冒頭に書いた後者の方で、
そこまでやる気に満ちた子たちが
集まったわけではありません。
6年生は3人で、みんな自称陰キャです。
3人とも静かだけど、集まるとけっこう
ブラックなこと言ってたり笑、
馴染めなかったものたち同士で
なかなかシュールな空気感を
楽しんでいるようです。
その3人のうちの一人がハーフの子で
コミュニケーションをとろうとする方なので
よくタマちゃんに声をかけてくれます。
昨日は、午前中で練習終わりだったのですが
午後から低学年の試合があり、
タマちゃんは午後は行かない予定でしたが、
ハーフの子から一緒に観に行こうと連絡がきて
応援にいきました。
前日には、その子の家で
夕飯をごちそうになったり。
なんかいい関係みたいで
友達をつくることができたタマちゃん。
下級生を引っ張っていくって
タイプでは今はないけれど、
春にはどんな姿になっているのか、
ちょっと楽しみです。
ともだちっていいな。
今日も来てくれてありがとうございます。タマちゃんの誕生日が近づいてますが、今日は京都へ行ってきます。
23/06/12