日経テレ東大学というweb番組を運営していて
この春テレ東を退社して独立した
高橋弘樹さんのyoutube番組に
田中泰延さんが登場している回を観ました。
田中さんは糸井さんに可愛がられている?
元コピーライターで、ほぼ日や
糸井さんのtwitterを通して
好きにりました。
二人の対談の中で、
広告についてのお話があったのですが、
広告っていうお仕事を通して
物事を悪く言わない習慣が身に付いた
というお話をしていてハッとしました。
たしかに。
僕も一応20年以上広告に関わる
デザインのお仕事をさせていただく中で、
どんなに興味のないものでも
いいところを見つけて伝えるために、
物事を悪く言わない習慣は
意図せずに身に付いたように思います。
で、大人になってまわりをみると
これができない人が結構多い。
悪いところばかりに目がいってしまって
関係性を悪化させて勝手にストレスを抱え
転職したり、離婚したり。。
お仕事の場では、一応
上司的な立場になったりすることもあるので、
関係性をうまくするために、
どうやって視野を広げるようにしたらいいか
ここ最近けっこう本気で考えていたのですが、
答えが見つかりました。
広告やればいいんじゃね?
広告やってみよう!
幸運なことに僕の会社は
モノ売りの会社です。
なかなか売れないこの商品を
使ったこともないこの商品を
使ってみて、愛してみて
売れるようにしてみようじゃないか。
もしくは、こんな状態だけれど、
ああいう人には、ああいう言葉で
響くかもしれない。
そんなことを考えることで、
物事、他人に対して、
視野を広げることができるはず。
そんなふうに思えました。
田中さんと高橋さんのお話は
とても面白かったので
ぜひ見てみてください。
今日も来てくれてありがとうございます。web広告っていうのはですね、その仮説や物語を主観だけでなくて、AIが最適化してサポートしてくれるんですよね。そこがまた面白い。広告をやっていると「わからない」も面白くなると思います。ぜひ!!!
23/04/20