「自分なくし」や「虫の社会」、
「歯車プレイ」などに影響をうけた
30代を過ごしたあとに本格的にやってきた
AI、テクノロジーが力をもつ世界。
この変化の波に乗るときに
エラーになってはじかれたり
こぼれ落ちてしまう人がしがみついているのが
主観というよくわからないもの。
情報やモノコトの中に
個人の想いなんかいらない
なんていう次元の話でなくて、
AIチャットにコマンドで指示を出すときに
想いなんかがあると複雑な情報になるので
処理できないということになる
やっかいな存在になってしまった主観。
個性だ多様性だと言われる現場では
もてはやされる主観ですが、
AIやコンピューターとの相性はよくありません。
コンピューターだけでなくて、
人間のコミュニケーションにおいても、
Aの質問にBを答えるような構図の中で
想いや主観のCやDの答えが返ってくると
ややこしくなります。
ストレスを多く抱える現代において
上記のような答えに主観が入った
コミュニケーションは
ストレスに感じる人は多いと感じます。
とはいえ、完全に主観をなくすと
人間ではなくなるとうい見方もあります。
あとは、イノベーションが起こりにくい
というのもあります。
バランス だとは思いますが、
ただ人間は放っておくととても主観的で
人によると思いますが、僕の場合
しし座のB型で超オレオレタイプなので、
脱主観くらいの意識でないと、
よく足踏みをしてしまいます。
職場やプライベートでのチャットの文章も
デザインも音楽などのクリエイティブも
0から主観で構築したものの
質の低さというか、、
見たことのないアンバランスというか、、
時間もかかるし、、。
そういうところに魅力を感じる
逆張りのアートや開発の種みたいのは
あるかもですが、
ベースはすでにあるものをもとにするというか、
きちんと生活すること、の大切さを
僕は30代で学べたように感じています。
40代で実践できるように頑張り中ですが、
主観なんて意識しなくても自然に出てしまうので、
脱主観を呪文のように唱えて
世の中の波にのっていきたいと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。そういう意味で、デジタルネイティブの子供たちはyoutubeとかでいろいろ情報を知って、形から入るのは上手なんじゃないかな。つまり、ある程度の人は絵を上手にかける、その手法から知っている。僕たちの世代は見たものを見たように主観で書いてしまう人が多くて、絵がへたくそな人が多いです。
23/04/06