落合陽一さんと
台湾のデジタル担当大臣の
オードリータンさんによる
対談番組の再放送を観ました。
この番組を観る前に
話題のchatGPTも使い始めてみました。
今年になってからいろいろと
新しいことにチャレンジしていますが、
chatGPTはブラウザにテキストを入力すると
AIが答えを返してくれる
画期的なサービスです。
ちょっとした問答だけでなくて
資料の原稿の文言を書いてくれたり、
プログラムコードを書いたり
物語を描いたりもしてくれます。
といっても、無料プランなので
アクセスがずっと集中していて
AIに質問してもずっとエラーが続いていて
その感動を味わえていないですが、、。
ついにシンギュラリティが近づいている、
忙しい人たちの仕事をAIが助けてくれる、
困難な課題をAIが助けてくれる、
やりたかったことをAIがかなえてくれる、
そんな時代がやってきました。
ただ、この変化を「楽しみ」と受け止める人と
そうでない人の間に生じる格差が
すでに大きなものになっている
という課題に対して
落合陽一さんとオードリータンさんの
お二人が番組の冒頭でこんなことを言っていました。
「読み書きはコミュニティーによって
インストールされる」
ズキュン。
日本人の両親のもとで
日本で育てばある程度自然に
子供が読み書きを覚えるのと同じように
物心ついたころから
スマホ・デジタルとともに育った
子供たちはこの変化を
自然なものとして受け入れているんでしょうね。
AI・デジタルがインフラになって
「家」や「学校」「地域」「国」などの
コミュニティーが変わってきてる。
そうなるときっと
これまでとは違う
キャラクターがつくられて
AIやデジタルによって
最適化された世界が待っているんじゃないか、
そんな気持ちにさせてくれる
素敵な対談でした。
今日も来てくれてありがとうございます。chatGPTで早く感動したい。仕事を楽にして、創作活動もAIにお手伝いしてもらいたいです。
23/02/12