どんなに景気が悪くても
苦しいときも
元気を与えてくれる「推し活」。
もともと音楽で「digる」という
視聴した音楽のことを
深堀して調べていくという
行為をしていたので、
推し活にはすんなりと対応できました。
沼にハマっていくなんて言葉もありますが
主にアイドルなどのファンになって
追っかけることが活動のベースになります。
「catch me if you can」なんて
挑発されるようなタイトルの曲を出されると
どこまでも追いかけていくぞ!と
まんまとプロデューサーの思惑どおりに
鬼役をやることになります。
お金持ちのマダムから中年おじさん、
そういった金銭の貢ぎだけでなくて
今は再生回数も大きな貢物になりますから
お金のない若者や僕なんかも
ひたすら動画の再生回数をあげて
彼ら彼女らの活動を支えていることに
なっている素晴らしい世界です。
*
一昨日、職場のKPOP好きおじさんと
推し活の話で久しぶりに盛り上がりました。
年末で忙しくてストレスがたまることが
多いと序盤は愚痴の話が多かったのですが
推し活の話になると目を輝かせて喋る
中年おじさんたち。
これをワークライフバランスみたいに
仕事と推し活をわけてしまうと
それはそれでいいのかもしれないけれど、
落合陽一さんが推奨するワークアズライフとして
「推し事」にできたら楽しいね、
という話しで盛り上がりました。
というわけで、来年は自分たちも
顔を出していこう!と
動画の準備を始めました。
推し活の魅力を知っているから
推してもらえるようなお店づくりを
来年の目標に頑張っていこうと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。2022年の一推しは藤原さくらさんだったかな。ライブ行きたいな。
22/12/17