老いの重荷は神の賜物

ポジティブな先輩方を見る一方で
先日図書館で借りた
樹木希林さんの「老いの重荷は神の賜物」
という本を読んでいます。

がんになったころに書かれた本です。

希林さんのプライベートを映像でしか
知らないですが、残された映像を見る限り
変わった方だなという印象がありましたが、
この本を読んだら、その印象は変わりました。

それはつまり、がんって嫌だな、、と
考えさせられる内容だったのですが、
希林さんは「病気は神からの賜物」
だって言うんです。

60歳くらいになると病気になることも
増えると聞きますし、
3人に1人ががんになる時代で、
ポジティブな高齢期を迎えるのは
なかなか難しいのかなと思うけれど、
医療も発達してがんも治る時代が
もうすぐそこに来ているなんて話もあります。

病気になってからの学びってすごいんだな、
とこの本を読んで感じたので
どうか僕が60歳になるまでに
がんが治る世の中になりますように、
と思いました。

そして、この本を読んだからには、
自分の身体と向き合わなければいけません。

体力をつけて、無茶をしすぎずに、
ただ、刺激を受けながら好奇心をもって
歳を重ねていきたいなと思いました。

今日も来てくれてありがとうございます。引き続き、老後のこと考えて保険やら投資やらをちょいちょい勉強してます。

22/11/04