世界サブカルチャー史という
番組を観ました。
僕が生まれた70年代。
アメリカは混沌の中にありました。
ヒッピームーブメントは知っていたし、
僕も影響を受けましたが、
ムーブメントのその後というのを
あまり知りませんでした。
点として、スティーブジョブズや
テクノロジーで活躍した人たちに
元ヒッピーや、ヒッピー文化に
影響を受けた人がが多くいることは
知っていましたが、
それはヒッピームーブメント以降の
象徴だったことを知り驚きました。
映画「イージーライダー」を
昔ファッション感覚で観たことがありましたが、
映画の最後のセリフ、
「俺たちは負けたんだ」という
意味深なセリフが、
この混沌とした70年代のアメリカを
表現していたこととリンクして
ちょっとゾクゾクしちゃいました。
自由を求めたヒッピーたちが働いて
テクノロジーの中に自由を求めていく。
ラブアンドピースだけじゃ世界は変わらず、
世界を変えるのはクリエイティブだと。
最近の世の中が70年代のころに似ている
なんて言われているようですが、
自由を求めている子供たち、大人も含めて、
ますますテクノロジーの世界が
求められているように思いました。
最近じゃ政治よりも起業なんて言われて
若者の間で起業ブームがあるらしいので、
僕もその波にのれるようにがんばろう。
今日も来てくれてありがとうございます。僕は自由にみられることもあるし、不自由にみられることもあります。自由ってなんだ！？
22/10/20