日記

とうとう、皇室がSNSを始めるかも!?
ネットやニュースで話題になりましたが、
SNSじゃなくてブログがいいんじゃないか、
などいろんな意見が出ていました。

異常な報道の中で間違った情報への対応が
一番の設置の理由のようですが、
国民との距離を近づけたいという
コミュニティの意味も持たせたいなど
こちらもいろいろ情報が飛び交っているようです。

これを今のインターネット社会で
解決しようとするとたしかに、
公式の発表の場であれば、
オフィシャルのインフォメーション的な
ブログでよいし、
コミュニティの場であればSNSが
イメージしやすいかなと思います。

ただ、僕的に思うのが、
その間にあるのが、
私的ブログ、詩的ブログ、
「日記」だと思っています。

日記は当然お知らせ的な機能もできるし、
目の前のことだけでなく、
想いも細かく記載することができます。

さらに、日記は
一方通行に思う人も多いと思いますが、
「お便りを送る」というボタンがあるだけで
コミュニケーション的な機能も
持つことができるということを、
僕は「ほぼ日」から学びました。

ほぼ日には、毎日糸井さんが一方的に
エッセイのような日記のような
糸井さんに触れることができる
「今日のダーリン」というコラムがあります。

僕は何度か感銘をうけたり共感したときに
お便りをメールで送ったことがあります。

返信が来たことはないですが、
糸井さんの綴った文章に
僕はリプライして、
まるで勝手にラブレターを送ったような
気持ちになります。

思考の伝達という意味では
コミュニケーションが成立しているように
思います。
返信が来ないのは、
噛み合わないコミュニケーションで
僕の語彙力が足りなかったり、
ただ繋がりたいという、
逆に一方通行な返信をしてしまっているんだと
いつも反省しています。

昔の偉人の日記を見ていても楽しいですし、
いろいろ勉強になることも多いです。

なので、皇室もSNSじゃなくて
日記をブログでしてくれたら
ぜひ読みたいし、
返信もしてみたいなと思いました。

さて、今日からピー君は修学旅行。
昨晩は友達とSNSで連絡とりあったり
準備を終わらせて早々に寝ていました。

今日は5時起きで京都に向かいました。

ピー君の日記も読んでみたいけれど、
ネットネイティブの子供たちの場合、
今の感覚のSNSものぞき見してみたい。

映えとかでない、「写真日記」や
行間を想像させるような「絵文字」とかで
表現してるのかな。

表現って面白いですね。

今日も来てくれてありがとうございます。京都いいなー。修学旅行いいなー。

22/09/01