あるものをつかう

女性の活躍やSNSの普及、
SDGsキャンペーンなどに伴い
「無駄遣いをしない」
という言葉をよく聴くようになりました。

お小遣いもそうだし、
家庭の会計もそうだし、
お仕事の経費もそうだし、
税金もそうだし、
地球環境もそうだし。

限られたリソースの中での
仕事っぷりとかみると
たしかにな、と
深くうなずくこともあるし、
ダメになっていくところを
たくさん見てきてました。

だからといって
節約節約!という思考だと
ちょっと息苦しさを感じるので、
「あるものをつかう」という視点は
ポジティブで
とてもいいなと思います。

それを実践しているのは
子供たちで、子供たちは本当に
あるものをうまく使う天才だな
と身近で感じています。

とくに「出し物」って、
お金やスキルが足りなくたって
アイデアで楽しませることができます。

タマちゃんは学童の忘年会の出し物で
友達と演奏を考えているみたいで
いろいろ考えている姿にキュンとして
いろいろ一緒に考えたくなりました。

僕の出したアイデアを気に入ってもらえたのか
しばらくその曲を練習してみたり、
こういう時間は楽しいな。

今日も来てくれてありがとうございます。夜はモノマネ番組を観ましたが、細かすぎるモノマネも最高です。あるもの、素材を存分に使い切って新しい笑いを生み出すのとか本当に尊敬します。

21/12/12