見え方

自分たちの姿が客観的に
どう見えているのか。

商品であればレビュー、
お店であればお手紙やメッセージ、
最近だとSNSなんかでも
データ化してみることができます。

一時は、レビューの数が大切と言われたり、
そうでなくて、質が大切と言われたり
人間の視点よりも先をいっている
検索ロボットのAIによって
見え方の本質まで
見極められている感じです。

そんな中、僕たちのお仕事に
共感してくれた方が現れました。
かなり熱狂的な方で、
とてもうれしい。

これまでも、販売店にとって大切な
商品を提供してくれるメーカーさんや
一緒にものづくりをする現場の方からも
ファンです、という言葉を
いただいたことがあり、
とってもうれしいですが、
今回の方の熱狂っぷりがすごくて
背筋が伸びる思いになりました。

「見え方は、見せ方だけで
なんとかなるものでない」
ということを、糸井重里さんが
広告をやめてほぼ日をはじめた
行動から学びましたが、
それでも、毎日呪文のように
今日のダーリンを更新する
糸井さんの姿から、
見え方は作っていくものだということも
日々学んでいます。

デザイナーである以上
見せ方はがんばりたいですが、
熱狂的なファンの方が失望しないような
見え方を育んでいきたいと思います。

仕事だけじゃなくて。

今日も来てくれてありがとうございます。今日も見せ方を整えるお仕事がんばります。

21/11/23