子離れ

中学二年生ともなれば
主体性をもって、
しっかりと自分で行動していける
年ごろです。

僕もたしか野球に夢中で、
練習したくなければ
しなければいいのに、
素振りをしていたのを
思い出しました。

昨日はピー君の行動が
ちょっと気になったので、
ピー君に注意をしたら、
何を見て言ってるんだと、
ピー君から反発を受けました。

たしかに、テレワークや
オンライン学習で、
家族が一緒になる
おうち時間が増えたけれど、
僕が目にしているのは
ほんの一部だけです。

子供のことをとやかく言う前に
自分はどうなのか、
見本になるような行動が
できているのか。

こどものことを注意する暇があるなら
僕も仕事や音楽の時間をつくろう。
自分のために生きよう。
それが子供のためにもなる。
そう思うようになりました。

職場でもちょっとずつ
周りの人にまかせることを
始めていますが、
家の中でも
子供に任せることを
はじめて行かなきゃなと思いました。

というわけで、昨日は
本屋に連れて行ってと言われたけど、
自分でいってこい、と伝えると
ピー君は一人で本屋まで行って
本を買ってきてました。

子離れ、親離れ、
信じること、諦めること。

そんなことを考えながら
朝早く目が覚めると
NHKで仏教の話をしてい
見入ってしまいました。

束縛や寄生は執着から生まれる、
仏教が考える親子関係は、
「協力関係」であり、
子どもは親の「所有物」ではありません。
自由な存在です。

仏教、ハマりそうです。

今日も来てくれてありがとうございます。今日は友達の動画制作のお手伝いに行ってきます。歯車プレイ。

21/09/19