教える

父方、母方、いずれの
おじいちゃん、おばあちゃんが
学校の先生をしていた
家系だからでしょうか。

僕はずっと先生に憧れがあります。

ただ、実際に職場や家庭で
教えるという立場に立ってみると
先生ってなかなか大変だなと
思わされるのです。

子供相手も難しいですが
大人相手はもっと難しいです。

子供には素直な部分がまだありますが、
大人はこれまでに育ってきた環境や
形成された個性と思いこんでいることを
いい訳にして、なかなか
教わる側の質も問われてきます。

実際僕は勝手に先生と呼ぶくらい
憧れている方たちがたくさんいます。

その方たちが登壇されることがあれば
それなりの準備をして臨んで
先生と仲良くなりたいと思います。

それでも目が合うことすら難しく
自分はまだまだだなと反省します。

教わるを味わっている身からすると
まずは憧れているかというところが
先生にとって大切なんだろうな
と思います。

思い返してみると
「変わってるね」と言われることは
多かったですが
「うらやましい」とか
「憧れてます」とか言われたことは
ないな、と…。

ひとまず、誰か一人にでも
憧れられるように目の前のことを
頑張ります。

今日も来てくれてありがとうございます。そういえば、憧れの人を聞くと答えられない人が多いことにびっくりしたことがありました。みんな自分以外に興味ないのかな。

21/08/26