新潟にあるアウトドアブランド
スノーピークの新しい社長の
動画や記事を最近たくさんdigっています。
もともとドキッとするような
コンセプトを掲げて
他のブランドと一線を画す
ユニークな戦略で有名で、
広告のクリエイティブをやっている
人間なら知らない人は少ないと思います。
このコロナ禍に代表が娘さんになって、
これまでのアウトドア事業に加えて
アパレルという新事業を立ち上げて
かなり強めなメッセージを発信している
今の代表の方のコメントが
すごく尖っていて、ちょっと懐かしさを感じて
夢中になって情報をインプットしています。
そんなタイミングで昨日の
落合陽一さんの番組で
東京の建築についての内容だったのですが、
ワタリウム美術館の館長和多利さんから出てきた
キーワード「ポエティック」にズキュン。
効率化、構造化される現代社会の中で、
排除されがちなポエティックに注目して、
豊かさを生み出すのは
「ポエティックを感じる余白」と
落合さんがまとめていました。
このキーワードが、スノーピークの新社長から
感じていたものとしっくりきたところがあり
さらに、最近仕事でもよく話題にしていることとも
合点してすごく痺れました。
ポエティックなクリエイティブを
意識していきたいし、
ポエティックな要素を
暮らしの中にもとりいれていきたいなと
思いました。
今日も来てくれてありがとうございます。質の低いポエティック的な僕を排除してきたここ数年でしたが、意識的に排除して構造化を取り入れようとしてきたからこそ、今、ポエティックという言葉が響きます。
21/06/24