姓が一緒じゃないと何が問題なんですか?
問題を解決していけばいいんじゃないですか?
という質問に対して、まず女性でないし
とにかく頑固な亀井静香さんが
NHKの番組の中で
夫婦別姓を訴える若者に公開説教。
番組を見ながら、僕が結婚するときに
嫁ハンから夫婦別姓の話をされたら、
僕はいいんじゃない、
と言っていたかもしれないけれど、
両親や、周りの人の理解を得ることが
できただろうか、と想像しました。
そして、子供が生まれ、
法律上、社会システムからはみ出した
厳しい環境に、子供を連れて行くことは
きっと、嫁ハンも望まなかっただろうな、
と勝手な想像をしました。
けれど同時に、
結婚して姓が変わる女性の心境、
その気持ちを察することができない
男の無神経な態度、社会に対して
おかしいなとも思いました。
今までは当たり前だと思ってましたから。
ただ、僕が女性だったら、
この制度について、
当たり前とは思わなかっただろうな、
とも思いました。
そんな厳しい現実に対して声をあげ、
夫婦別姓が今、認められようと
社会が変わろうとしています。
もしも法律上、社会システムが
夫婦別姓を許容できるようになったら、
僕は、嫁ハンの意見を尊重してあげたいし、
子供たちの意見も尊重してあげたい、
そして、両親にもどうか理解してほしいし、
オカンにも自分の姓を名乗ってほしい。
番組をみて、そんなふうに思いました。
亀井さんの頑固っぷりが、
夫婦別姓に対しての僕の感情を
すごく動かしてくれました。
いい番組だったと思います。
制度設計は大変だと思うけれど。。
政治家のみなさんに頑張ってほしいです。
今日も来てくれてありがとうございます。嫁ハンは自分の心には素直ですが、法律には従う人です。けど、社会を変えようとしている人たちを応援したいし、毎日の自分の行動が少しでも力になればと思います。
21/06/10