誰一人取り残されない社会

ついに小中学校でタブレットが
一人に一台支給されました。

そのスローガンは
「誰一人取り残されない教育」。

すごい時代が来たものだ!と
僕としてももちろん歓迎ムードですが、
いつの世もパンクは存在していてほしいと願う
パンク小僧としては、
この風潮にユニイクな形で
againstしてほしいし、
僕もしたいなと思っています。

昨日は久しぶりに電車通勤だったのですが、
普段自転車通勤をしている僕にとって
電車通勤はとても刺激的です。

だれかに見られる可能性が高まったり
ダイレクトにたくさんの情報を
インプットできるからです。

目と目があったときのドキドキ感とか、
オシャレな人だなー、
面白い人そうだなー、
この人、これから何するのかなーとか
とくに人間ウォッチングするのが好きです。

テレワークになってから、人との接点が
極端に減ったのはみんな同じだと思うけれど、
それでも電車の中ではそれぞれが
目をあわせることはほぼありません。
昨日は一度しかありませんでした。

テレワーク以前からそうだっと思うけれど、、
みんなスマホに夢中になっていて、
なんだか僕は取り残された人みたいに
なっていました。

人の目を気にしすぎるのもよくないとはいえ、
読書をするつもりだったのですが、
僕一人が顔を上げている状態が
なんだかおもしろかったので、
そのまま人間観察をしていました。

久しぶりの人間観察は
すごく刺激的なインプットになりました。

子供たちも集団行動を身に着けたあとに
ぜひとも集団からはみ出てみるということを
体験してほしいと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。最近つながりを軽視してた部分があるから反省です。こんな状況だからこそ、つながり方って大切だなと思いました。

21/04/14