僕が高校生のころは、
家にインターネット回線はなく
当然スマホも携帯もなく、
ちょこっと友達に借りて
ポケベルを使ったことはあるけど、
連絡の手段といえば
家族みんなで使う「タクデン」か
手紙しかありませんでした。
高校生の僕が恋に落ちた相手は
遠く離れたところに住んでいたので、
僕は人並み以上に豊かな想像力を
フル活用していました。
そんな時代だったから、
恋の歌に力がありました。
漫画にも力があった。
数はそんなに多くないけれど、
ものすごいパワーがあった時代だと思います。
創造力のみなもとが
「あえない」という
ネガティブなものだとすると
今の時期はつよいクリエイティブが
出てきそうな予感がプンプンしています。
今の時代、それはすぐに
発掘され、シェアされるので、
パワーの単位が「数」になってしまい
僕の高校生のころのときに感じた
パワーと違うように感じるかもしれません。
けれど、確実に「あえない」によって
生まれるものを感じています。
だれから感じるかっていうと、
子供たちからです。
子供たちからクリエイティブな空気を
プンプン感じます。
僕も負けじと頑張ろう。
今日も来てくれてありがとうございます。案外、あえないことと、人混みをさけることは、これまでの自分と変わりない部分が多くて、お仕事も大打撃をうけてはいないので、イマイチこのコロナ感を感じないのですが、唯一、子供たちからコロナ感をポジティブに感じることができています。
20/04/23