多様化する社会の中での
象徴の在り方って難しいんだろうなと
思いながら見ていた
昨晩の天皇陛下即位を祝う国民祭典。
天皇陛下の言葉に多く出てきたのは
被災者によりそうものでした。
被災者ってそれこそ多様な人の中の
一つの象徴だと思うけれど、
その他のマイノリティーだらけの
日本中の僕たちに、この祭典から
芽生えるものが、どうか
ポジティブなものでありますように。
いつまでも続く万歳が、
最初は軍隊みたいな違和感を感じて
しまったけれど、何度か見ているうちに
ただの儀式ということでなくて、
みんなの祈りが込められたように
僕には映りました。
どんなステージにいる人も
この祈りを続けるために、
僕はやっぱり
日記がオススメだと思っています。
毎日毎日暮らしを振り返って
明日を祈る。
ささいなことでも日記を続けていると
前を向くことができます。
個人主義の行き詰まりみたいなことが言われ
東洋的なコミュニティが見直される一方で
社会はどんどん細分化されて
やっぱり個人に戻ってきます。
今回の国民祭典で感じたことを
みんなが日記に書く世の中だったら、
面白いだろうな。
僕がビジネスでやりたいことって
それかもなと、朝早起きして
昨晩の祭典の様子をテレビでみながら
ひとり自分と向き合うことができました。
今日も来てくれてありがとうございます。今日も秋晴れ。嫁ハンもお休みなので家族でゆっくりすごしたいな。
19/11/10