祭り

早朝のニュース番組で
鹿児島の小さな町のお祭りが
紹介されていました。

奇妙なお面をかぶって
ナマハゲみたいに好き勝手に
大暴れする神の使い?といわれる
キャラを演じる町の大人たち。

それを怖がる小さい子ども、
冷ややかな目で見る思春期の子ども、
大喜びするおじいちゃん、おばあちゃん、
今年も自分たちの番だと、
田舎の小さな町なので世帯数が少なく
当番制がほぼ機能していない状態で
お面をかぶったり、太鼓を叩いたり
業務を遂行する大人たち。

「この伝統行事を絶やしてはならん!」
と町内会長のおじいちゃん。

なんだか朝からじーんときちゃった。
まぶしい朝日が窓からはいってくる
その窓の先の東側、今頃新宿では
友達たちが参加している大規模な
オールナイトの音楽イベントで
アンコールで盛り上がっているころだろうな。

「パーティーを続けよう」と
言っている若者と、
このおじいちゃんは一緒じゃないか!

やっぱり祭りって、パーティーって、
音楽って大切だよなと実感する今日この頃。

しばらく音楽から離れていたからこそ
感じたことを大切に
もう一度音楽を、祭りを
自分の暮らしの中に取り入れようと
これから10年くらいかけて
やっていこうかなと思っています。

ライブやるときはぜひ来てくださいね。
どんな形でやろうかな。
楽しみだな。

今日も来てくれてありがとうございます。祭りのことを考えると楽しくなる。台湾旅行も祭りのひとつです。子供たちにはしおりをつくってもらおう。

19/10/05