抽象と具体の行き来

昨日ここで、SHOWROOMの前田さんの話をして
その中で抽象と具体の行き来について書きました。

仕事って問題を解決することなんだなと
最近つくづく思うようになりました。

例えば売上をあげたいという
幼稚園生でも言えそうな抽象的な課題に対して
どうやって具体的にするか考えたときに
どこがどのように何と比較して売上が足りないのか
どうやってそれを解決するのかを
ググるなり、地道に足で歩き回るなりして
見つけださなくてはいけません。

もっといい歌をつくりたいという
これもふわっとした課題に対しても
誰に誰よりもいい歌を作りたいのかを考えると
めちゃくちゃやるべきことが明確になっていきます。
そしたら、あとはそれを誰とどうやってを
考えていけば、きっといい歌がつくれる。

という、そんなん知ってるわい!
ということを、僕は恥ずかしながら
40歳手前でようやく理解できてきました。

理解しきってないですけど。
それでも相変わらずふわっとしたことを
よく言います。それはそれで
よいことだと割り切って、
具体化するところを楽しみたい。

練習嫌いじゃない。
めっちゃ練習していいものを
つくれるようになりたいな。
とりあえず目の前のことから。

今日も来てくれてありがとうございます。「抽象と具体の行き来」という視点を持ってから、随分とモノ見方が変わってきたように思います。ますます人生が楽しい。って、リア充か。

18/12/20