マツコ・デラックスさんの
本を借りて読んでいます。
独特な人物評なんですけど、
ナンシー関さんみたいな
文章だなと思いながら
スラスラと読むことができました。
この本が出版されたのが
震災のちょっと後だったので、
はじめにそのことが書かれていて
ファンになってしまったというか、
一気に読むことができました。
とりあげる著名人に対する
TV業界の中での「違和感」を
ちょっとピリッとした表現で褒めているのですが、
この「歯車の中での違和感」っていうのは、
何事においても大切だなと、
僕にとっても永遠のテーマになっています。
違和感を出すだけなら
ちょっと前の僕でもできる。
歯車をまわす術を身につけている
まだまだひよっこですが、
歯車がまわりつづけるためには
違和感が必要だと思います。
最近活躍している人たちの
本や動画をみていると
歯車の中での違和感を
すごく感じます。
パッと見はしっかりしてるように見えて
「変態だったんですね?」みたいな
そんな人間になりたいです。
今日も来てくれてありがとうございます。マツコ・デラックスは冬を寒いと感じるのかしら。
18/12/18