なんだかよくわからないけれど面白そう

採用って難しい。
それ以上に教育の方が難しいのかも
しれませんけれど。

落合陽一さんの話なんかを聴いていると
近い将来、会社という枠組みは本当に
価値を変えてしまいそう、
と考えさせられます。

そんな時代の中で、会社に教育される、
なんてことは意味があるのでしょうか、
とも思っちゃったり。

だって、誰かの代わりが欲しい採用だったら、
すでに、システム化やアウトソース、
いろんな解決策があるはずだからです。

業績アップによる業務拡大のための
採用なのか否かでも全然違ってくると思いますが。

社員採用をする意味と本当に向き合うなら、
人間の頭の中、つまりデータをもとにした
起こりうることの中での採用よりも
ディープランニング的な
波動があうことに重きを置く採用の方が
実は新しい何かが生まれる可能性は高い、
ということを考えないといけません。

波動があうかを見極めることが
人間が得意かというと、そうは思えないので、
いずれはAIが採用をやった方がいいのだと思うけど、
今の時点では、採用担当者には
その能力が求められているように思います。

採用にはお金もかかるし、時間も有限です。

100点満点の採用なんてないのでしょうから、
想定していたよりも覚えが早いとか、遅いとか、
バランスは悪いけれど、何かに突出しているとか。

そういう視点でみると、採用で選ぶべき人材は
長期的にみて価値が高くなる人、
即戦力ではないのかもしれません。

それは教育して長期的に育てるのではなく、
互いに作用しあえるほどのこれまでにない
とんがりみたいのを持っている人を選ぶべきなのかも。

このところ、採用で苦戦する話を
あちこちで聴いたので、
落合陽一さんの会社に関わる話を
聴きまくってます。

結局のところ、時代のせいとかじゃなくて
そのビジネス、会社に魅力があるのかどうなのか、
これもよりパーソナルな視点になってるのかな。

なんだかよくわからないけれど面白そう、
みたいな。

今日も来てくれてありがとうございます。この「よくわからない」加減がミソなのかも。

18/10/04