朝まで生テレビのパネラーが
全員女性。。
女性の働き方、育児・家庭への価値観、
制度の変化などについて
いつになく激しい討論が
繰り広げられていました。
とくに福島みずほ議員をはじめとする
それ以上の世代の女性たちが
ここぞとばかりに声をあげるので、
田原総一郎さんの仕切りも
いつになく厳しめでした。
女性が、子育てが、職場が、制度が、
という主観的な発言が飛び交う中で
ジャーナリストの福島香織さんの発言で
場の空気が変わりました。
「女性の問題というよりも男性の問題でしょ」と。
企業文化をつくってしまっている
団塊の世代の男性社会が実は、
中年男性を苦しめているのでは、
という発言には目が覚めました。
リストラにあっても女性の方が
その先うまくいくケースが増えている。
企業や制度が変わらない一方で
女性が活躍する社会は
とっくに形成されてきている。
女性が活躍する職場で働く僕も
それはすごーーーく感じます。
家を建てるときにも、
毎日の家庭の財布の紐を握っているのも
嫁ハンという家が多いのも
すごーーーーく知っています。
僕がつくるデザインやアイデアの種が、
女性の発想の中にあるのも
すごーーーーくあります。
そんな中で、男性の存在意義を考えていくことは、
「こどもと暮らし」というお店で
デザインをする僕にとっては
すごく意味があることだなと
有難く思っている次第でございます。
今日も来てくれてありがとうございます。新居の建築士さんも、現場監督をしてくれたのも女性でした。今日現場監督の方が様子を見に来てくれるみたいです。
18/02/24