親と子

ピー君が風邪をひきました。

もうすぐ5年生にもなると
会話の中に想定外の言葉が
返ってくることが増えます。

「うざい」とか「親にはわからない」とかね。

よく見てるなー、とドキっとさせられる
言葉も多くて、反省することもあるのですが、
大人よりも対応に敏感になる
そういうお年頃になってきているのです。

そうなると、生意気だなぁ、
なんて思うことも増えるわけで、
かわいいばかりの小さいころの子供の印象とは
違う感情をもって子供と向き合うことになります。

そんな子供が、突然体調を崩して
布団にくるまり弱っている姿をみると
なんだかキュンとしてしまうのです。

「学校休もうか?」という問いに
ただ首をたてに振る素直な子供の姿に
なつかしさのような感情を抱いて
思わず頭をなでなでしてしまいました。

こんな感情を抱くなんて、
いくつになっても親子
なんて言葉があるけれど、
ほんとなんだなぁと実感することができました。

今日も来てくれてありがとうございます。一日休んで病院にいったら、ピー君は復活したようです。2学期もあとわずか。がんばって!

17/12/20