9月、10月、11月と三ヶ月連続で結婚式があり、
長く続いた今回のオメデタイシーズンが終わりました。
子供が生まれてからというもの、
イベントのお誘いにもろくにお返事もできず、
結局お断りすることが多かったんですけど、
今回のオメデタイ席にはすべて出席することができました。
(僕は出席はしてないけど、気分は出席したつもり)
今回いろんなオメデタイ席に関わらせてもらったけど、
やっぱりこれはチームプレーだなぁと改めて思ったんです。
みんな一人一人自分のポジションを
許容範囲ぎりぎり、時にはオーバーしてプレーしてくれてたり。
中でも、
チームを引っ張る、
精神的な部分よりも、ちゃんとコトを進める、
リーダー、
ここでいう、「幹事さん」には特に、
無条件に頭の下がる想いなのでございます。
みんなそれぞれの日常がある中で
リーダーシップをとってコトを進めること。
言うのは簡単ですし、だれかがやらなくてはいけないことなんですけど、
これが思った以上に大変なんです。
僕なんかもよく、すすんで言いだしっぺになっていたので、
このポジションの大変さをよく知っているつもりではあります。
子供がいたり、旦那さんの弁当つくりながらとか、
忙しいお仕事の合間をぬって行うわけなんですから、
これを引き受けるのには、相当の勇気と覚悟がいると察するのです。
今回も僕はビデオをつくる余興のところだけでしか
接することはできなかったのですけど、
必要な道具を揃えてもらったり、式場と連絡してもらったり、
ビデオを作るために、いろいろとお仕事を増やしちゃって、
本当に申し訳ない想いでした。
まるでマザーテレサの無償の愛のような
その働きっぷり。
プロスポーツでも監督やキャプテンに
「賞」を与えることがありませんが、
同じように結婚式の余興や、二次会に対して、
表立った感想をいただくことはありますけど、
幹事さん(リーダー)に送る「賞」はありません。
本人たちは「そんなの…」と思っているでしょうが、
僕はどうしてもそこは見逃せません。
なでしこジャパンのように、当然チームで「賞」をとるんですけど、
「澤選手」に賞を送りたくなるあの気持ちに似てるのかな?
そして本人は澤選手のようにキョトンとして、
「へっちゃらだよ」って顔して言うんでしょうね。
お世話になった幹事さんには
勝手に「有難がられるで賞」を贈呈させてもらいます。
見えないところの賞なので、
ブツはございません。
「ありがとう」の気持ちをお受け取りくださいませ。
本当に素敵なおめでとうをありがとうございました。
お疲れ様でした。
打ち上げしましょう。
(幸せは続くでしょう)
11/11/06