2015年5月11日

雑誌BRUTUSの表紙を決める際に、編集長の西田さんと副編集長との間で、意見が割れることがあったそうです。写真を使いたい西田さんとイラストを使いたい副編集長。校了の時点まで西田編集長の考えは揺るがなかったのに、最後までイラストを諦めなかった副編集長の案が採用となり、結果その号は完売になったというお話。ここには「マーケティング」なんてありません。自分を信じること、「経験則」といいましょうか。コピーペーストの通用しない、自分の中での問答の数、質、から生まれる「choose」。いい判断ができないときって、問答の数が足りない、つまりあんまり考えてないってことだと思うんです。
今日も来てくれてありがとうございます。昨日のお昼ご飯のチョイスは失敗したなぁ。。

15/05/11