吉祥寺から自転車に乗って家までの帰り道、P君が突然こんなことを言い出しました。「人間って死んでもまた生き返るんだよね?」って。ドラゴンボールの見過ぎかと思ったら、「どこかのママのお腹に入るんでしょ?」って。ステキな話やん、と思って「そうだね」とこたえました。するとP君が続けてこう言いました。「じゃあ、十日町のひいおばあちゃんはどこにいったんだろうね?」。時間の流れがとまったような感覚になったのですが、その考え方が徐々に心にしみてきて、うれしい気持ちになってきました。もしも死を身近にかんじて不安な気持ちになるようなときには、この考え方を思い出して励みにしようと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。子供ってすごいなぁ。
15/03/29